コラム
レジ横のガムやチョコ、つい買ってしまうのは損なのでしょうか
スーパーのレジに並んでいると、ガムやチョコについ手が伸びて、予定になかった品が会計に加わっていることがあります。あれは気のゆるみなのでしょうか、それとも便利な買い物なのでしょうか。

先に答え
レジ横の品は、切れかけていた電池のように、もともと必要だった物なら買い忘れを防げて得になりやすいです。家に同じ物が残っている、待ち時間の退屈まぎれで手に取った、という場合は使われずに終わりやすく、損に近づきます。
待ち時間に目が合う小さな品
夕方のスーパーで、かごには夕食の材料だけ。レジの列に並ぶと、目の高さにガムやチョコ、乾電池が並んでいます。待つ間に眺めているうち、たとえば150円のガムと130円のチョコを、ついかごに入れていました。
手が伸びる理由のひとつは、待ち時間です。並んでいる間は手持ちぶさたで、目の前の品をじっくり見てしまいます。しかも一つひとつが手ごろな値段なので、かごの合計に比べると小さく感じます。

もうひとつは、買い物の終わりの気のゆるみです。予定の品をそろえた安心感から、「これくらいなら」という気持ちになりやすいのです。たとえばふたつ足すと280円。悪いことではありませんが、予定になかった出費であることは覚えておきたいところです。
得になるか損になるかの分かれ目
同じレジ横の品でも、意味が変わることがあります。たとえば家のリモコンの電池が切れかけていて、ちょうど300円の乾電池が目に入ったなら、それは買い忘れを防いだ買い物です。別の日にわざわざ買いに出る手間も省けます。
一方、家の引き出しに同じようなガムがまだ残っているのに買ったなら、置き場所が増えるだけかもしれません。食べきれずに古くなれば、そのぶんは使われなかったお金になります。

分かれ目は、値段の大きさより「もともと必要だったか」「家にすでにあるか」です。疲れた帰り道に小さなチョコで気分を切りかえる、と決めて楽しんでいる人もいます。自分で選んだ楽しみなら、それもひとつの使い方です。
レジ前でひと呼吸おく工夫
手が伸びること自体を止める必要はありません。ただ、気づかないうちに続くと、月の終わりに「何に使ったのだろう」と感じることがあります。
ひとつの考え方は、家を出る前に、電池や絆創膏など切れかけている小物を買い物メモに書いておくことです。メモにある品ならレジ横で買っても予定どおり、ない品なら一度手を止める合図になります。
また、かごに入れた品を会計の前にもう一度見て、「今週食べる・使う」と言えるかを考える人もいます。言えなければ棚に戻してもかまいません。レジ横の品と上手につきあうには、我慢よりも、自分で選んだと思えるかどうかを大切にするのがよさそうです。
自分に当てはめるチェックポイント
- その品は家を出る前から必要だと思っていたか
- 家に同じような物がまだ残っていないか
- 待ち時間の退屈で手に取っていないか
- 今週中に食べる・使うと言えるか
※記事中の金額は説明のための例です。確認日:2026年11月7日
※この記事のイラストは、AI で作成したイメージです。実在の人物・場所ではありません。
制作について・参考資料
編集部が AI を使って作成した記事です。




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